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クロスアセット

目次

アプリの概要

クロスアセットは、2社のアセットを掛け合わせて、シナジー案を作るアプリです。技術・製品・知財などを機能ベースで比較し、組み合わせの可能性を整理します。

処理は3つのステップで進みます。

  1. 2社のアセットを分析
    技術・製品・知財などを収集し、アセットの特徴を整理します。
  2. 機能ベースで比較
    機能の観点で比較・マッピングし、共通点や補完関係を可視化します。
  3. シナジー案を生成
    組み合わせの可能性を抽出し、シナジー案として整理・提示します。

機能ベースで比べるため、名前や業界が異なる2社でも比較でき、思いもよらない組み合わせの発見につながります。

生成されたシナジー案・アセット情報・両社の関係性は、会議セッション単位で蓄積される「会議ナレッジ」として構造化して保存されます。一度作って終わりではなく、後から質問・再検索・再検討ができます。

「会議ナレッジ」とは

このアプリでは、1回の検討(会議セッション)で生まれたシナジー案やアセット情報、両社の関係性などを、「会議ナレッジ」として構造化して自動的に保存します。

このとき、文章のまま置いておくのではなく、どの企業のどのアセットが、どの案につながったのかという関係を保った形(構造化データ)で蓄積します。

そのため後から、「A社と過去に検討した企業の中で、類似する技術を持つ企業は?」のように、関係をたどる検索ができます。

アプリの目的

  • 2社のアセットを機能ベースで比較し、組み合わせの可能性を整理する
  • 技術・製品・知財などの共通点や補完関係を可視化する
  • 業界や企業規模が異なる相手とのシナジーを、機能の観点から発見する
  • 検討内容を「会議ナレッジ」として構造化保存し、後から再利用できる状態にする
  • 過去の検討を踏まえたアイディア出しや、関係者への説明の裏付けとして活用する

活用シーン

  • 新規事業・オープンイノベーションの提携先検討
    候補企業とのシナジーを機能ベースで整理し、次に会うべき相手を絞り込みます。
  • 技術戦略・研究開発(R&D)でのアセット活用検討
    自社の技術シーズが、他社のどのアセットと組み合わさると価値を持つかを探索します。
  • 知的財産(IP)部門での知財の掛け合わせ検討
    保有特許や技術要素を、他社アセットとの組み合わせという観点で見直します。
  • 事業提携・アライアンスの事前検討
    提携候補との補完関係を可視化し、提携の狙いを社内で説明しやすくします。
  • 過去の検討内容の再利用
    会議ナレッジに蓄積された過去の分析を、新しい企業を調べる際の比較材料にします。
  • 横断的な企業比較
    これまでの分析を横断的に参照して整理します。

事前準備

アプリを実行する前に、次の情報を用意しておくとスムーズに進められます。

  • 掛け合わせたい2社の企業名(A社・B社)
  • 参照させたいWebサイトのURL(任意)
  • 商品・アセット・非公開情報などのPDF資料(任意)
  • 引き出したい観点(例:「ヘルスケア中心のアセットを引き出してほしい」など)

URLとPDFはどちらも任意です。空欄のままでもリサーチは実行できます。

このアプリの操作方法

基本の流れ

  1. A社の欄に対象企業名を入力し、提出します。
  2. 参照させたいURLがあれば指定します。不要な場合は空欄のままで構いません。
  3. 商品やアセット、非公開情報などのPDFがあれば、ドラッグまたは選択でアップロードします。
  4. リサーチを実行します。結果が出るまで、およそ1〜2分かかります。
  5. 同じ手順でB社の企業名とURLを入力し、リサーチします。
  6. 2社のアセットが機能ベースで比較され、シナジー案が生成されます。

リサーチ結果を追加で深めたいとき

レビューコメント機能を使うと、追加の情報を指定して、より詳細なリサーチを行えます。

引き出したい観点を書いて依頼してください。例えば「ヘルスケア中心のアセットを引き出してください」のように指定すると、その観点に沿ったアセットが追加で抽出されます。

会議ナレッジを後から深掘りする

生成されたシナジー案・アセット情報・両社の関係性は、会議セッション単位で構造化されて保存されます。蓄積された情報は、画面右の探索チャットから深掘りできます。

  • 過去の検討を踏まえたアイディア出し
  • 会議ナレッジに対する自由な質問
  • 必要な情報をすばやく見つける

例えば「A社と過去に検討した企業の中で、類似する技術を持つ企業は?」といった質問に、過去の会議ナレッジをたどって回答します。

解説動画

FAQ

リサーチにはどれくらい時間がかかりますか?

1社あたりおよそ1〜2分でリサーチ結果が出てきます。

業界も企業規模も違う2社でも比較できますか?

できます。クロスアセットは技術・製品・知財などを機能ベースで比較するため、名前や業界が異なっていても比較でき、思いもよらない組み合わせの発見につながります。

参照させたいWebサイトを指定できますか?

できます。URL指定欄に入力してください。任意項目のため、空欄のままでもリサーチは実行できます。

自社の非公開情報も使えますか?

できます。商品やアセット、非公開情報などをPDFにして、ドラッグまたは選択でアップロードできます。

リサーチ結果が思っていた方向と違う場合は?

レビューコメント機能で観点を追加指定してください。「ヘルスケア中心のアセットを引き出してください」のように依頼すると、その観点で追加のリサーチが行われます。

過去に実施した検討内容は、後から使えますか?

使えます。検討内容は会議セッション単位の会議ナレッジとして構造化保存されるため、半年前の検討内容の再利用、「A社」を軸にした過去の分析の横断参照、新しい企業を調べる際の照らし合わせなどができます。

保存された会議ナレッジには、どうやってアクセスしますか?

画面右の探索チャットから、会議ナレッジに対して自由に質問できます。

このページの用語

アセット

企業が持つ技術・製品・知財などの資産。クロスアセットでは、これらを収集・整理したうえで比較の対象とします。

機能ベースの比較

企業名や業界ではなく、「何ができるか」という機能の観点で技術や製品を比較・マッピングする方法。異なる業界の企業同士でも共通点や補完関係を見つけられます。

シナジー案

2社のアセットを組み合わせることで生まれる可能性を抽出し、整理・提示したもの。

会議ナレッジ

会議セッション単位で蓄積される、シナジー案・アセット情報・両社の関係性の構造化データ。後から質問・再検索・再検討ができます。

探索チャット

画面右に表示されるチャット。蓄積された会議ナレッジに対して自由に質問し、深掘りできます。

レビューコメント

リサーチ結果に対して追加の観点や情報を指定し、より詳細なリサーチを依頼する機能。

GraphRAG(グラフラグ)

検索と知識のつながりを組み合わせた仕組み。単なる文章検索ではなく、関係性をたどりながら必要な情報を取り出せます。

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