共創ナビivanではAIに関する特別な知識がなくてもステップに沿って直観的に使うことができますが、さらに、独自のプロンプトを追加することでより精度の高い結果が得られます。
- 作成したカスタムプロンプトは、作成した人だけが利用できます。
- 作成したカスタムプロンプトは、作成した会議内でのみ利用できます。
目次
カスタムプロンプト作成の流れ
1.エディタを表示

AIアシスタント内の「カスタムプロンプトを追加」をクリックすると、カスタムプロンプトエディタがウィンドウの右から表示されます。
2.プロンプト入力
カスタムプロンプトエディタでプロンプトを入力します。

- プロンプトタイトル
プロンプトタイトルを50文字以内で入力します。 - プロンプトエリア
AIに指示を出すプロンプトを入力します。 - プロンプトに入力した文字数 / 最大文字数
プロンプトは最大文字数まで入力できます。 - 「保存」ボタン
プロンプトを入力したら「保存」ボタンをクリックします。 - 「キャンセル」ボタン
カスタムプロンプトを保存せずに、カスタムプロンプトエディタを閉じます。
3.プロンプト実行
プロンプトが登録されていますので、実行します。

- カスタムプロンプト
入力したプロンプトが表示されます。 - 「実行」ボタン
実行ボタンをクリックしてAIアシスタントを実行します。 - 結果一覧
プロンプトを実行すると実行中のバーが表示され、結果一覧の一番上に実行結果が表示されます。
カスタムプロンプトの作り方
1.指示文

- 指示文
AIアシスタントに出力してほしい内容を指示します。ここで、AIが参照する情報も設定できます。
この例の場合は「特許活用アイデア」が入力情報です。 - 指示文で指定した入力情報
指示文で指定した「特許活用アイデア」をタイトルとして指定します。
この例ではマークダウン記法を使ってタイトルの前に「#」を付け、見出し1(大見出し)として指定しています。
例)マークダウン記法:見出し1
#特許活用アイデア
2.入力情報の引用
入力情報として、この会議のステップ内で使われているユーザー入力、特許検索結果、AIの出力結果を引用することができます。

- ユーザー入力を挿入
人間が入力した項目を選択するウィンドウが表示されます。 - 特許検索結果を挿入
特許の検索結果を選択するウィンドウが表示されます。 - AIの出力を挿入
AIアシスタントが出力した結果を選択するウィンドウが表示されます。
例)特許検索結果をクリックした場合

- 現在のステップから引用
現在のステップ内の情報から引用します。この情報を引用する場合「選択」ボタンをクリックします。 - この会議の他のステップから引用
現在表示しているステップ以外の項目が表示されます。情報を引用する場合は①同様「選択」ボタンをクリックします。

- 挿入されたプロンプト
引用のためのプロンプトが挿入されます。
カスタムプロンプトの編集・削除

- サブメニュー表示
カスタムプロンプト名の右の3点ボタンをクリックすると、サブメニューが表示されます。 - 編集
「編集」メニューをクリックすると、ウィンドウの右からカスタムプロンプトエディタが表示されます。 - 削除
カスタムプロンプトを削除します。
