MENU

アップデート情報

知財戦略キット

知財情報を起点に、事業・研究開発・出願判断までを一気通貫で支援する知財戦略支援アプリです。
先行技術調査、競合特許分析、出願動向分析、空白領域探索、権利範囲把握、侵害・無効化リスク確認といった複数の知財分析を統合的に実行し、知財情報を「管理・保護」から「意思決定に活かす資産」へと転換します。
知財部門・R&D部門・事業部門を横断し、戦略的な知財活用を実現するための共通基盤として機能します。

目次

アプリの目的

  • 知財分析プロセスの体系化
    断片的に行われがちな知財分析(先行技術・競合・動向・空白領域・リスク)を一体化し、誰でも再現性高く実行できる状態を構築します。
  • 知財情報の事業・研究開発への接続
    特許情報を単なる権利情報としてではなく、事業戦略や研究テーマの意思決定に直結するインサイトへと変換します。
  • 出願・競争戦略の高度化
    競合状況や空白領域を踏まえた出願判断やポジショニング設計を支援し、競争優位性のある知財戦略を実現します。
  • 「守り」から「攻め」への知財転換
    リスク回避中心の知財活用から脱却し、事業機会創出・差別化戦略に貢献する攻めの知財活用を促進します。

活用シーン

  1. 新規事業における技術・市場機会の探索
    特許情報をもとに競合状況や未開拓領域を把握し、「どこで戦うべきか」を戦略的に見極めたい場合に有効です。
  2. R&Dテーマの方向性検討
    研究開発テーマの選定や優先順位付けにおいて、技術トレンドや競合出願状況を踏まえた判断を行いたい場面で活用できます。
  3. 出願戦略・ポートフォリオ設計
    自社の技術領域におけるポジションを把握し、どの領域にどのように出願すべきかを整理する際に役立ちます。
  4. 知財部門と事業部門の連携強化
    知財情報をビジネス判断に接続することで、部門間の共通言語を形成し、戦略的な意思決定を促進します。
  5. 侵害・無効化リスクの事前把握
    事業化前の段階でリスクを可視化し、開発・出願・事業判断に反映させることで、後戻りコストを最小化します。

事前準備

アプリを効果的に活用するために、以下の情報を事前に整理しておくとスムーズに進められます。

  • 対象技術・特許情報
    特許番号、要約、請求項、関連技術分野などの基本情報
  • 検討対象テーマ
    新規事業テーマ、研究開発テーマ、または注目している技術領域
  • 競合・ベンチマーク情報(任意)
    比較対象となる企業や技術領域がある場合、その情報を整理しておくと分析の精度が高まります
  • 意思決定の観点
    事業化可否、出願判断、研究テーマ選定など、今回の分析で明らかにしたい論点や判断軸

このアプリのステップ

Step
先行技術調査

その発明が本当に新しいか、すでに似た技術が存在しないかを確認します。

Step
競合特許分析

競合がどこで戦っているかを分析します。

Step
出願動向分析

市場・技術・主要プレーヤーの流れを把握します。
単発の類似検索ではなく、ある技術分野でどのプレーヤーが増えているか、 どのテーマが伸びているかを見ることで、研究開発や事業化の方向を決めやすくします。

Step
空白領域探索

まだ十分に押さえられていない技術テーマの空白領域(ホワイトスペース)を見つけます。

Step
権利範囲確定

請求項の構成要件を分解し、その特許がどこまで守っているかを確認します。

Step
無効化リスク確認

自社が保有する特許について、将来無効にされるおそれがないかを確認します。

Step
侵害リスク確認

他社特許に対して、自社製品・技術が抵触する可能性があるかを確認します。

おすすめの関連アプリ

知財起点まだ特定の特許に絞り込めておらず、自社の特許群全体から広くアイデアを出したい場合は、先にこちらを利用するのがおすすめです。
技術起点特許化されていない「技術シーズ」や「ノウハウ」をベースに検討したい場合は、こちらが適しています。
技術/特許の新用途開発技術を当てはめる先の「社会の変化」や「市場のチャンス」を先に見つけたい場合に有効です。
請求項/明細書作成発明のアイデアから特許出願に必要な書類のドラフト作成を支援し、専門業務を加速させます。

FAQ

特許番号がなくても使えますか?

はい、使えます。
技術概要をテキストで入力することでも利用できます。また「探究/探索」機能を使うことで、キーワードから特許を検索することも可能です。

チームメンバーを招待して一緒に分析できますか?

はい、参加者を招待して共創を進めることが可能です。

入力した情報は外部に公開されますか?

いいえ。入力情報は暗号化され、ログインしたユーザーのみが閲覧できます。運営側もデータにアクセスできません。
また、共創ナビ ivanはユーザーデータを学習しません。

このページの用語

ホワイトスペース(空白領域)

競合がまだ参入していない、あるいは特許で押さえられていない未開拓の技術領域や市場のことです。

請求項

特許出願の中で「発明をどこまで保護してほしいか」を具体的に示す文章です。

  • 独立請求項:発明の最も基本的で広い範囲を定めます。
  • 従属請求項:独立請求項の内容を限定し、より具体的な技術要素を加えるものです。
目次