目次
アプリの概要
「未来起点で事業構想」アプリは、未来の理想像(ありたい姿)を出発点にして、そこから逆算して課題を見つけ、解決策を考えるためのツールです。
AIが質問作成や情報整理を手伝ってくれるので、効率的に質の高いアイデア出しや計画づくりができます。企業の強みや特許、商品情報も活用できます。
アプリの目的
- 未来の理想像を明確にする
- そこから逆算して潜在的な課題を見つける
- 課題の原因を分析し、解決策を考える
- 企業の強みや特許などの資産を活かした実行可能な計画を立てる
- チームでの合意形成や報告書作成までをスムーズに行う
活用シーン
- 新規事業や経営戦略の立案
- 組織改革や業務改善の検討
- 技術開発や知財戦略の方向性を決めるとき
- DXや顧客価値向上のための長期的な計画づくり
- 経営企画、R&D、事業開発、人材育成など幅広い分野
事前準備
アプリを実行する前に、次の情報を用意しておくとスムーズに進められます。
- 会社の強みや特徴、商品・サービス情報
- 活用したい特許や技術(ある場合のみ)
このアプリのステップ
Step
企業情報の入力
- 会社名(任意で事業部門名)や強み、特許情報などを入力
- AIアシスタントがアセットを洗い出す
Step
目的・テーマ設定
AIアシスタントが生成した案を参考に「ありたい姿」のテーマを設定します。
Step
ありたい姿(To-Be)の設定
AIアシスタントが生成する問に答えながら、ありたい姿を設定します。
Step
課題発見
AIアシスタントが、理想像に潜む課題とその背景を抽出します。
Step
不の解消(-1→0)
AIアシスタントがありたい姿の潜在課題を定義し、その背景や原因を洗い出します。
Step
理想実現(0→1)
AIアシスタントが生成したありたい未来を実現する施策を選択します。
FAQ
- 未来から逆算するってどういうこと?
-
ず理想的な未来をイメージし、その実現に必要な条件や障害を逆にたどって見つける方法です。
- 特許がなくても使えますか?
-
はい。特許情報がない場合でも、強みや商品情報を活用して検討できます。
- 入力した情報は外部に公開されますか?
-
いいえ。入力情報は暗号化され、ログインしたユーザーのみが閲覧できます。運営側もデータにアクセスできません。
また、共創ナビ ivanはユーザーデータを学習しません。
このページの用語
To-Be
未来の理想的な姿や状態
バックキャスティング
未来の理想の姿から逆算して、今何をすべきか考える方法。
